皆さん、デザインの重要性に関して、考えたことはありますでしょうか。今座っているソファも、手にしているスマホも、読んでいる雑誌も、身に着けているファッションも、日ごろ何気なく手にしたり目にしたりしているものの殆どは、誰かしらの手によって“デザイン”されたものです。少し前の話になりますが、大手携帯電話会社の新聞広告を見た時のこと。出演している女優さんの目が新聞の折目と重なってしまい、千円札でおなじみ「笑う野口英世」状態になっているのを目にして愕然としたことがありました。恐らく、ディスプレイ上でデザインしただけで、実寸で出力し実際の新聞のように折ってみるという、グラフィックデザインにおける初歩的な確認を怠ってしまった結果でしょう。
アプリケーションソフトやインターネット環境といったデジタル技術が進歩し、誰もがクリエイティブな領域に踏み込める時代だからこそ、様々なデザインにおける「基本的な知識や技術」が見直されています。
そんな“デザイン”の分野に特化した資格の認定を行っているのが、『日本デザインプランナー協会』です。的を絞り込んでいるだけにピンポイントで実用的な資格が取得できると口コミで大評判。その秘密を探っていきましょう!
気になる口コミその1:欲しい資格が取得できる!
日本デザインプランナー協会では、デザインの分野に関する24の認定資格を扱っています。
大きく分けて、実際に創作活動に従事することを目的とした「デザイナー資格」と、知識や技術の普及を目的とした「アドバイザー資格」の二つがあります。クリエイティブの現場の向上だけでなく、業界全体の将来を見渡していることが伺えますね。
最も資格の種類が多いのは、空間デザイン関連。建築模型や空間ディスプレイ、CADデザインからインテリア系まで、幅広い資格を扱っています。また、ファッションデザイナーを筆頭にクラフトハンドメイドやビーズアクセサリー、ニードルフェルトといったものづくり関連や、クリスタルデコ、ネイルアート、キャンドルデザインといった装飾関連、日曜大工スペシャリストや盆栽クリエイターといった趣味関連など、多岐に渡ります。
WEBデザイナーやSEOマーケティングといったインターネット関連の資格があるのも面白いですね。古くから親しまれているものから時代を反映したものまで、幅広いクリエイティブ領域を網羅していることが、口コミでの評判につながっているようです。
気になる口コミその2:ビジネスに直結する資格が取得できる!
日本デザインプランナー協会の資格は、どれも、必要とされる業界が明確に分かります。建築業界やインテリア業界、ファッションはもちろん業界、Web関連やPOPデザイナー、鉛筆デッサンなどは広告業界でも欲しい知識・技術です。先に挙げた「アドバイザー資格」は、営業や接客といった制作現場以外の職種でも、その知識を活用できることでしょう。
業界にとって「欲しい人材」を保証してくれる日本デザインプランナー協会の資格は、採用する側の企業にとっても、価値のある資格であるということができます。また、ものづくり関連や装飾関連の資格などは、独立開業を考えている方々にも人気があるようです。
なるほど、専門知識や技術をビジネスに生かすためのピンポイントな資格が多いという点も魅力的ですね。
センスが優先されがちなクリエイティブ業界ですが、実は、それだけでは長続きしないのも現実です。基本的な知識・技術が身に付いているかいないかで、5年後10年後のデザイン力には大きな差がついてしまいます。センスを生かすも殺すもあなた次第。華やかなイメージの業界なので志望者も多いですが、その中で勝ち残るためにも、第三者の目で基礎知識・技術をアピールできる日本デザインプランナー協会の資格は、ぜひとも取得しておきたいところ。すべての資格で、認定試験を自宅で受験することができるので、仕事や育児で忙しい方も安心です。
就活はもちろんキャリアアップや転職をお考えの方々、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。