一昔前の「片付けられない女たち」に始まり、昨今では「断捨離」「汚部屋」なる言葉もよく使われていますが、それと同時に注目を集めているのが、「収納マイスター」「ハウスクリーニングアドバイザー」などといった、いわゆる“家事”の専門家たち。口コミでの評判もさることながら、テレビなどマスメディアでも数多く取り上げられているので、目にされた方も多いと思いことでしょう。でも、どこで誰が認定しているのかまでは・・・ご存知ないですよね？
これらの資格認定を行っているのが『日本生活環境支援協会』です。日々の暮らしをちょっと豊かにしてくれる、そんな知識やスキルを持つプロフェッショナルに対して、スキルの向上と技術者の社会的地位の向上を目的として資格の認定を行っている団体です。日本生活環境支援協会を詳しくご紹介しましょう。
【注目の口コミ－1】一風変わったスペシャリストになれる！
冒頭で上げた家事に関する知識やスキルの他にも、日本生活環境支援協会では様々な分野に関する16の資格認定を行っています。DIYやガーデニングに関するもの、土地や建物、建材などに関連するもの、羊毛フェルトや手芸、ウォーキングといった趣味に関するもの、論理的思考や人間関係に関する自己啓発的なものなど、いわゆる「アドバイザー」としての資格が多いので、取得すればカルチャースクールなどで講師として活躍することができます。
それでは、他ではあまり見ることのできない、ちょっと変わった資格をいくつかご紹介しましょう。「ロジカルシンキングマスター」は、帰納法や演繹法といった、論理的思考を構築するための基礎知識を学び、多角的な思考能力を身に着ける資格です。ビジネスシーンでも応用できそうですね。また、ウォーキングの運動効果や生活習慣病予防などへの知識を学べる「ウォーキング健康ウォーキングアドバイザー」や、高齢者や障害のある方を含めた多くの人がより快適に生活できる環境作りを学ぶ「ライフ環境アドバイザー」などは、今後ますます深刻になると思われる高齢化社会において、必須の知識・スキルといえるでしょう。
日本生活環境支援協会の認定制度は、現代社会のニーズをしっかりと捉えた資格が多いのも、評判につながっているようです。
【注目の口コミ－2】すべて在宅で気軽に資格取得ができる！
日本生活環境支援協会で最も特筆すべき点は、やはり、すべての資格が在宅で取得できるということでしょう。その手続きは至って簡単。まずは日本生活環境支援協会の公式ホームページから申し込みを行うと、後日、受験票と試験問題、解答用紙が郵送されてきます。そして、設定された試験期間の中でご自分の都合のいい日を選んで受験。作成した解答用紙を日本生活環境支援協会に返送すれば、受験完了です。ちなみに受験料は、試験問題などを受け取る際に代金引換で支払うので、オンライン決済もなく安心です。
試験そのものを在宅で受けることができるのは、仕事はもちろん家事育児などで忙しい方にとっては、とてもありがたいことでしょう。また、日本生活環境支援協会で運営している資格試験に関連した講座を開講しているスクールと提携した「認定校」も数多くあります。そうした認定校で講座を受けると受験費用の負担が少なくなるようなのだとか。
資格取得は何かと面倒なイメージがありますが、この手軽さが、日本生活環境支援協会が口コミで高い評判を得ている理由のようです。
「人々の生活を物質的な面から数量的にのみとらえるのではなく、精神的な豊かさや満足度も含めて質的にとらえる（三省堂「大辞林」より）」というクオリティ・オブ・ライフの考え方が提唱されて久しいですが、底知れない閉塞感の続く現代こそ、本質的な「豊かな暮らし」が求められていると言えるのではないでしょうか。
そんな現代社会のニーズを的確に掴んでいる日本生活環境支援協会の資格は、今後ますます注目されることは間違いありません。
