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数秘術占いで使用するナンバーの種類
数秘術占いでは様々なナンバーを使用し特徴や性格、運勢や相性を鑑定します。ここでは数秘術占いで使う代表的なナンバーである数秘誕生数(ライフナンバー)、数秘相性数、数秘姓名数やイニシャル数について紹介いたします。
数秘誕生数
数秘誕生数は西暦の生年月日から算出します。占いたい人の生年月日を書き出し、それぞれの数字を足しましょう。合計の数が2桁になったら一度計算をストップします。2桁になった時の数が11、22、33などのゾロ目になる場合のライフナンバーは11=1、22=2、33=3です。11、22、33以外のゾロ目やそれ以外の数は1桁になるまで足し続けてください。
【例1】1980年4月12日生まれ
1+9+8+0++4+1+2=25 2+5=7
この場合のライフナンバーは「7」です。
【例2】2桁になった時の数字が11,22,33の場合:1987年8月23日生まれ
1+9+8+7+8+2+3=38 3+8=11
この人のライフナンバーは「1」です。
数秘相性数
数秘相性数の算出には相性を占いたい2人の西暦の生年月日を使用します。全ての数字を足していき、合計が2桁の数字になる場合には1桁の数字になるまで足してください。数秘相性数の算出時はゾロ目は気にせず1桁の数になるまで足し続けましょう。
例:1985年1月10日生まれの人と1982年11月26日生まれの人の場合
1+9+8+5+1+1+0+1+9+8+2+1+1+2+6=55 5+5+=10 1+0=1
この2人の数秘相性数は「1」です。
数秘姓名数
2人の数秘姓名数を割り出し相性占いをする方法です。数秘姓名数は占いたい人の名前をアルファベットに置き換えて算出します。このアルファベットはそれぞれが1~8までの8つの数字に対応しています。
【アルファベット対応数字】
AIJQY → 1
BCKR → 2
GLS → 3
DMT → 4
NE → 5
UVWX → 6
OZ → 7
FHP → 8
【数秘姓名数の算出方法】数秘姓名数は名前のアルファベットに対応した数字を1桁の数字になるまで足していくことで算出できます。数秘姓名数の場合もゾロ目は気にせず1桁の数字になるまで足し続けてください。
例:佐藤幸子(さとうさちこ)さんの場合
※小学校で習うローマ字やローマ字入力では「SATO SATIKO」となりますが、数秘姓名術では音が重要になりますので「SATOU SACHIKO」のように表記します。
SATOU SACHIKO →31476 3128127
3+1+4+7+6+3+1+2+8+1+2+7=45 4+5=9
この人の数秘姓名数は「9」です。
イニシャル数
イニシャルは数秘術においてもっとも簡単に割り出せるナンバーです。占いたい人の名前のイニシャル(頭文字)を1文字のみ使い、名字のイニシャルは使用しません。アルファベットを数字に変換するには数秘姓名数の【アルファベット対応数字】を参照してください。
ハナコさんの場合:Hanako→H→8がイニシャル数になります。
タロウさんの場合:Tarou→T→4がイニシャル数になります。
数秘術占いのナンバーの種類まとめ
数秘術占いに使用する代表的な4種類のナンバーについて紹介いたしました。どのナンバーも足し算のみで簡単に算出できますが、イニシャル数に至っては計算の必要もなく、あっという間にアルファベットを数字に変換することができます。この4種類の数字は数秘術占いでよく使用するものですので、是非覚えておいていただければと思います。