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数秘術の起源
数秘術は古代より伝承されてきた最強と言われる占術です。紀元前の数学者であり哲学者でもあるピタゴラスの思想が数秘術の始まりとされていますが、ピタゴラスの時代よりももっと前から数秘術の考えが存在していたとも言われています。
数秘術占いでみる依存しがちな人とは
依存心が強い人、依存体質の人というのは皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。ここで言う「依存」とは、恋愛依存、ゲーム依存、スマホ依存といったものだけではありません。依存心が強くて一人では何もできない、友達に依存してばかりいて煙たがられる、親に依存していて自立できないなどといった人への依存も表します。
数秘術では誕生日から割り出すライフナンバーから人の特徴や性格をはっきりと鑑定することができます。ここではライフナンバーから見たその人の依存度や性格の特徴についてまとめてみました。ライフナンバーの算出方法も紹介しますので、自分や周りの気になる人のライフナンバーを割り出し依存度を調べてみましょう。依存度は5段階で表示します。星の数が多いほど依存度が高いという事になります。
ライフナンバーの算出方法
ライフナンバーは西暦の生年月日の数字を足していくことで算出できます。計算途中に2桁のゾロ目が出たら一度計算をストップしてください。11、22、33である場合は11=1、22=2、33=3がその人のライフナンバーになります。同じゾロ目でも44以上である場合や、その他の数字は1桁になるまで足し続けてください。
【例1】1994年5月23日生まれ
1+9+9+4+5+2+3=33(11~33のゾロ目) 33=3
ライフナンバーは「3」となります。
【例2】1987年12月9日生まれ
1+9+8+7+1+2+9=37 3+7=10 1+0=1
ライフナンバーは「1」となります。
ライフナンバー1の人の依存度と特徴
【依存度】★
【特徴】自立心が強い1の人に依存心はありません。誰かに頼ることなく何でも自分の力で挑戦し続ける人です。
ライフナンバー2の人の依存度と特徴
【依存度】★★★★
【特徴】2の人は人とのつながりを大事にするので依存心は高い方です。また優しい性格なので依存される人でもあります。
ライフナンバー3の人の依存度と特徴
【依存度】★★★
【特徴】天真爛漫な3の人には誰かしら世話を焼いてくれる人がいるので知らず知らずのうちに依存体質になっています。ゲーム依存の傾向もあり。
ライフナンバー4の人の依存度と特徴
【依存度】★★
【特徴】責任感のある4の人は依存するよりされるタイプ。自分にも人にも厳く依存心が強い人に注意するといった面もあります。
ライフナンバー5の人の依存度と特徴
【依存度】★★★
【特徴】5の人の依存心はほどほどにあります。ピンチにあっても助かるのは誰かが助けてくれるからなのです。
ライフナンバー6の人の依存度と特徴
【依存度】★★★★★
【特徴】6の人は奉仕の精神や優しさがあるので依存されることも多いのですが、人への依存心もかなりのものとなります。
ライフナンバー7の人の依存度と特徴
【依存度】★★
【特徴】孤独を好む7の人に依存心はあまりありません。また近寄りがたいので人から依存されることもないでしょう。
ライフナンバー8の人の依存度と特徴
【依存度】★
【特徴】エネルギッシュで行動力のある8の人に依存心は全くなく、むしろ人に依存されたいという願望があります。
ライフナンバー9の人の依存度と特徴
【依存度】★★★★
【特徴】人に尽くすのが好きな9の人は自分も尽くされたいと思うタイプです。依存し依存されるのが9の人の喜びです。
数秘術占いによる依存度の高い人トップ3
数秘術占いによるライフナンバーごとの依存度を紹介いたしました。依存度が高いトップ3はライフナンバー2、6、9の人となります。これらのライフナンバーの共通点は人に優しいところ。優しい人は相手にも優しさを求めるのです。優しい人はどちらかといえば依存心が高いという傾向があります。またライフナンバー1、8の人のように自分に厳しい人は他人にも厳しく、依存心も低いという事になります。