数秘術占いで相性数2の2人はソウルメイト

目次

数秘術とは

数秘術とは1~9の9個の数字、あるいはそれに11、22、33のマスターナンバーを加えた12個の数字で様々なものを鑑定する占いの方法。あらゆるものはこれらの数字に関連付けられている、と言うのが数秘術による考え方。

数秘術の様々な考え方

数秘術は他に数秘学やヌメロロジーとも呼ばれます。また、数秘術占いにも「カバラ数秘術」「ピタゴラス数秘術」「マインドナンバー数秘術」など様々な流派があります。

数秘術占いで人の特性や運勢を鑑定するには誕生日から算出した「ライフナンバー」を使用しますが、このナンバーの呼び方も「ライフパスナンバー」「誕生数」「運命数」「エンジェルナンバー」「ディスティニーナンバー」「マインドナンバー」など様々です。

ライフナンバーの算出方法は流派によって若干の違いがあり、11、22、33のゾロ目をそのまま使用する方法や、それぞれを11=1、22=2、33=3とする方法、また11=2、22=4、33=6とする方法などがあります。

ソウルメイトとは

ここで紹介する「ソウルメイト」とはいったいどのようなものなのでしょうか。ソウルメイトには「前世から縁が続いている人」や「魂の伴侶・パートナー」と言う意味合いがあります。もちろんですがソウルメイトは前世だけでなく、もっともっと前の過去世から縁が続いている人でもあります。

ソウルメイトは、現世で初めて会ったとしても初めて会った感じがしない人です。なぜなら前世でも合っているからであり、何度生まれ変わっても、生まれ変わるときに忘れてしまっても、魂のつながりを持っているので不思議と惹かれあってしまう人となります。

数秘術占いとソウルメイト

数秘術占いでは、あなたとあなたの気になる人がソウルメイトであるかどうかを調べることができます。あなたと占いたい人の生年月日から相性数を割り出し、その人とあなたがソウルメイトであるか調べてみましょう。

相性数の調べ方

相性数は2人の西暦の生年月日を分解して合計していくことで算出することができます。ライフナンバーの計算とは違い、相性数の計算ではゾロ目は使用しません合計が。2桁のゾロ目になった場合でもさらに分解し、1桁の数字になるまで足し続けましょう。

【例1】1989年10月4日生まれと1994年7月23日生まれの相性数

1+9+8+9+1+0+4+1+9+9+4+7+2+3=67

6+7=13 1+3=4

この2人の相性数は「4」。

【例2】1990年12月1日生まれと1987年2月15日生まれの相性数

1+9+9+0+1+2+1+1+9+8+7+2+1+5=56

5+6=11 1+1=2

この2人の相性数は「2」。

相性数2の2人はソウルメイト

上の例2のように、相性数2の2人はソウルメイトでありとても良い相性の2人です。初めて会った時でもどこかで会ったことがあるような気がするこの2人は、数秘術相性占いにおいて他の数字にはない最高の相性を持っています。2人は黙っていても相手が思っていることが分かってしまうような関係。お互いがお互いのことを思いやり、一緒にいるだけで落ち着き心地良い関係です。

2人がなぜソウルメイトで、またなぜ現世でも出会うことができたのか。それぞれの意味に気付くことによって、お互いの魂を磨き合うことができます。ソウルメイトは単に相性が合う相手というだけでなく、魂のレベルを上げるための学びに必要な相手です。ソウルメイトだからといって「なあなあ」の関係になるのではなく、お互いの魂が学び合えるような努力も必要となります。

数秘術占いでソウルメイトを見つけよう

数秘術占いで使う相性数の調べ方、ソウルメイトである相性数2の2人について紹介いたしました。もしあなたと、あなたの好きな人がソウルメイトでなくても心配しないでください。ソウルメイトは相性が良いだけではなく学びの相手でもあり、恋人や伴侶がソウルメイトである必要もないのです。魂の結びつきも重要なものですが、現世でのあなたの幸せを一番に大切にしてください。

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