数秘術による相性占いの数字を出す3つの方法

目次

数秘術による相性占い

数秘術はあらゆるものを数字に置き換えて鑑定する方法です。起こることがらや物、人など、この世のすべてのものは数字と関連付けられている、というのが数秘術での考え方となります。数秘術での相性占いの方法はいくつもありますが、代表的なものは以下の3つになります。

・2人の数秘誕生数(ライフナンバー)で相性占いをする方法

・2人の数秘姓名数で相性占いをする方法

・2人の数秘相性数で相性占いをする方法

様々な角度から気になる人との相性占いをしていただけるよう、この3つの相性占いの方法をまとめてみました。

2人の数秘誕生数で相性占いをする方法

1つ目の相性占いの方法は、2人の数秘誕生数を割り出して鑑定するものです。数秘誕生数は相性占いをしたい人の西暦での生年月日から算出します。生年月日をひとつひとつの数字に分けて合計の数字を出していきますが、2桁になる場合はまた分解して合計し1桁の数字にしてください。

2桁になった時の数字が11、22、33の3種類のゾロ目になる場合には計算をそこで止めます。この場合の数秘誕生数はそれぞれ1、2、3と考えてください。これは33までのゾロ目の場合に限りますので、44以降のゾロ目になった場合にはもう一度足して1桁の数にします。

例:1999年8月17日生まれの人の場合

1+9+9+9+8+1+7+=44 4+4=8

この場合の数秘誕生数は「8」となります。

2人の数秘姓名数で相性占いをする方法

2つ目の相性占いの方法は、2人の数秘姓名数を割り出し相性占いをする方法です。数秘姓名数は占いたい人の名前をアルファベットに置き換えて算出します。このアルファベットはそれぞれが1~8までの8つの数字に対応しています。

【アルファベットに対応する数字】

AIJQY → 1

BCKR → 2

GLS  → 3

DMT → 4

NE  → 5

UVWX → 6

OZ  → 7

FHP → 8

【数秘姓名数の算出方法】数秘姓名数は名前のアルファベットに対応した数字を1桁の数字になるまで足していくことで算出できます。ライフナンバーとは違いますので、ゾロ目は気にせずそのまま1桁の数字になるまで足し続けてください。

例:佐藤幸子(さとうさちこ)さんの場合

※小学校で習うローマ字表記では「SATO SATIKO」となりますが、数秘姓名術では名前の『音』が重要になりますので「SATOU SACHIKO」のように表記してください。

SATOU SACHIKO →31476 3128127

3+1+4+7+6+3+1+2+8+1+2+7=45 4+5=9

この場合の数秘姓名数は「9」となります。

2人の数秘相性数で相性占いをする方法

3つ目の相性占いの方法は、2人の西暦での生年月日をひとつひとつの数字に分けて足していき数秘相性数を割り出すやり方です。合計が2桁の数字になる場合には1桁の数字になるまで足してください。数秘相性数の算出時も、11や22などのゾロ目になった場合は1+1=2、2+2=4というように計算しましょう。

例:1985年1月10日生まれの人と1982年11月26日生まれの人の場合

1+9+8+5+1+1+0+1+9+8+2+1+1+2+6=55 5+5+=10 1+0=1

この2人の数秘相性数は「1」となります。

数秘術による相性占いの数字の出し方

数秘術で相性占いをするときに使う数字の出し方を3つ紹介いたしました。相手の生年月日が分かる場合は「数秘姓名数」や「数秘相性数」を算出して相性を占うことができます。ですがそれほど親しくない相手との相性占いをする場合は生年月日が分からないこともあるでしょう。その場合には相手の名前だけで算出できる「相性姓名数」から相性占いをすることができます。しかもこの方法ですと相手の名前の漢字表記が分からなくても相性占いをすることができますので、とても便利な方法となります。

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